「婚活アプリで全然マッチングしない…」
「パーティーで印象に残らない…」
そんな悩みを抱えている人は多いはず。実はそれ、“プロフィール”が原因かもしれません。
婚活の世界での第一印象は、顔写真…ではありません。
「どんな人なのか?」を伝える、プロフィール文こそが最大の武器。
あなたの人柄を伝える“ラブレターのようなもの”なんです。
今回は、実際の婚活パーティー体験とアプリ活用を通じて得た、「マッチングしやすいプロフィール」のコツをお伝えします。
■ なぜプロフィールが命なのか?
婚活アプリやパーティーでは、多くの人があなたの外見・年齢・居住地・職業…などをざっと確認したあと、文章(プロフィール)で“中身”を見ようとします。
「この人、ちゃんとしてそう」
「なんか一緒にいて楽しそう」
「話してみたいかも」
そう思わせられるかどうかで、マッチング率は天と地の差がつきます。逆に、どんなに写真が良くても、
「よろしくお願いしますだけ」
「趣味は映画鑑賞です(だけ)」
「真剣な出会いを探しています」←みんなそう
…こんな一言だけのプロフィールでは、スルーされて当然です。
■ マッチングしやすくなる5つのポイント
① 冒頭に“自分のキャッチコピー”を入れる
例:「休日はひとり温泉でリセット、IT系の会社員です」
→ たった一文でも、相手の印象に残りやすくなります。
② 趣味は“エピソード付き”で書く
✖「カフェ巡りが好きです」
〇「一人カフェで読書するのが落ち着きます。最近は前橋の〇〇カフェにハマってます」
→ 会話のきっかけになる具体性が◎
③ 理想のパートナー像は“ふんわり”と
✖「優しい人がいいです」
〇「一緒にごはん作って、くだらないことで笑い合えるような関係が理想です」
→ 想像しやすく、温かい印象に。
④ “将来像”を入れる
「将来は群馬で落ち着いた暮らしがしたいと思っています」など、
長期的な方向性を示すと、“真剣な人”という信頼感に。
⑤ ネガティブ・盛りすぎはNG
✖「人見知りですが…」
✖「年収は低いですけど…」
→ 言い訳や自虐は控えて、自分の魅力を自然に伝える言葉を選びましょう。
■ プロフィールを磨いてマッチング率が3倍に?
実際、筆者(35歳・男性)は最初、以下のようなプロフィールでした:
「IT系の会社に勤めています。真剣な出会いを探しています。よろしくお願いします。」
→ 1週間マッチ数:2件
これを以下のように変えたところ…
「群馬出身のIT系会社員です。週末はひとり温泉や登山でリフレッシュ。
一緒にゆっくり温泉につかって、くだらない話で笑える関係が理想です。
将来は自然の多いところで、落ち着いた暮らしができたらいいなと思っています。」
→ 1週間マッチ数:9件(しかもメッセージ継続率も高い)
■ まとめ:婚活は「書く力」も出会いの力になる
・自分をどう見せるか
・どんな言葉で伝えるか
それは、恋愛力というよりも**“自己紹介力”=プロフィール力**です。
マッチングしやすい人は、魅力的な文章で、想像をかき立て、温かい印象を与えることができているだけ。
逆に言えば、誰でも磨けるスキルです。
✍️「婚活ログ」に残すプロフィール改善ワーク
キャッチコピーを書く(例:旅好きな公務員)
趣味に“エピソード”を加える
理想の関係像をふんわり書く
将来像を1文だけ入れる
ネガティブな要素は書かない
この5点を入れて、まずはプロフィールを「もう一度、ちゃんと書いてみる」ことから始めてみましょう。